Windows7 64bit でもインストールしてみたが、Macにもインストールすることにする。今回も、公式のAndroid Developers サイトの Installing Android Studio のインストール方法の記載に従ってインストールしていくことにする。
※APIレベル 21(Android 5.0 LOLLIPOP) 以降の場合は、次の記事も参考
Android StudioでError:compileSdkVersion android-21 requires compiling with JDK 7 でたのでJDK8に入れ替えた
JDKのダウンロード
Macでも、Winと同様にAndroid Studio をインストールする前にJDKをインストールする必要がある。
Android Studioを設定する前に、JDK6以上(JREだけでは十分ではない)がインストールされていることを確認してください。
アンドロイド5.0以上を開発する場合はJDK7が必要になります。
JDKがインストールされている(バージョンをしている)ならばチェックするため、ターミナルを開きjavac-versionをタイプしてください。 JDKが利用できない、またはバージョンが6以下の場合、"go download JDK" ページに行ってください。
公式では、Java SE - Downloads | Oracle にアクセスするように記載されている。ここでJDKをダウンロードするとAndroid Studioがクラッシュするという報告もあるので今回はここからのダウンロードはしない。
代わりにAppleのサポートページから Java for OS X 2014-001 をダウンロードした。
JDKのインストール
ダウンロードしたファイルをクリックすると、パッケージファイルが表示される。このファイルをクリックする。
インストーラに従ってインストールしていく。今回はデフォルト設定のまま進んだ。
これでMacへのJavaのインストール完了!
Android Studioのインストール
公式に従ってAndroid Studioのインストールにインストールしていく。
Download Android Studio and SDK Tools | Android Developers にアクセスし、「Download Android Studio for Mac」ボタンをクリックする。
同意のチェックボックスにチェックをいれる。「Download Android Studio for Mac」ボタンをクリックしてファイルをダウンロードする。今回は「android-studio-ide-1641136.dmg」をダウンロードした。
ダウンロードした .dmgファイルをクリックする。上記のような画面が開くので、画面上のAndroid StudioをApplications フォルダへ ドラッグ・アンド・ドロップする。コピーが始まる。
アプリケーションフォルダの Android Studioをクリックする。初めて立ち上げるときにインストールが始まる。
セキュリティ上、インターネットからダウンロードしたアプリケーションの場合、本当に開くか確認してくる。そのときに先に進めるために設定変更が必要な場合があり、その方法が公式に記載されている。
システム環境設定>>セキュリティとプライバシー をクリックする。
ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を変更するためには、左下のカギをクリックする。設定変更は、公式では「すべてのアプリケーションを許可」にするようになっているが、自分は「Mac App Store と 確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」でも先に進めた。
今回は、Setup Wizard に従ってデフォルトのままどんどん進めていく。
ライセンス同意画面では、インストールする全てのツールに同意する。一つでも残っていると「Finish」ボタンが押せない。「Finish」ボタンをクリックするとインストールが開始する。
インストールが完了すると、プロジェクト開始する画面が表示されるようだ。インストールは完了しているので、ここで閉じて今回は終わる。
以上