wp-settings.php (1)
前回は「wp-config.php」についてみていきました。今までの流れを簡単に復習します。
「wp-load.php」は主にクラスやライブラリなどWP環境の読み込みを行っています。
まず一番最初に「wp-config.php」を読み込みを行い、データベースの設定や認証用ユニークキーの設定、そして使用言語などを指定した後、「wp-settings.php」の読み込みを行っていました。
今回からは「wp-settings.php」の内容をみていきたいと思います。「wp-settings.php」の内容は少し多いので数回にわけて解析を行います。
【wp-settings.php】
①phpのメモリ上限の設定
| 1. 2. 3. 4. |
if ( !defined('WP_MEMORY_LIMIT') ) define('WP_MEMORY_LIMIT', '32M'); if ( function_exists('memory_get_usage') && ( (int) @ini_get('memory_limit') < abs(intval(WP_MEMORY_LIMIT)) ) ) @ini_set('memory_limit', WP_MEMORY_LIMIT); |
1~2行目
定数「WP_MEMORY_LIMIT」はphpの実行メモリ上限を指定する定数です。定数が定義されていなければ、2行目で「32M」で定数設定しています。
3~4行目では、現在のphp.iniの実行メモリ上限の設定値を求め、もし定数「WP_MEMORY_LIMIT」で指定したメモリよりも少なかったら、「WP_MEMORY_LIMIT」の値に設定を変更します。
・ini_get('memory_limit')
php.ini の「memory_limit」の値を求める。
・ini_seto('memory_limit','WP_MEMORY_LIMIT')
php.ini の「memory_limit」の値を「WP_MEMORY_LIMIT」に書き換える。
②「magic_quotes_runtime」「magic_quotes_sybase」の設定
@ini_set('magic_quotes_sybase', 0);
「magic_quotes_runtime」は、ファイルやデータベースなどから取得した値をバックスラッシュでエスケープするかどうかの設定です。1で「有効」、0で「無効」になります。wordpressでは「0」設定なのでバックスラッシュによるエスケープはしてません。
「magic_quotes_sybase」は、 バックスラッシュの代わりにシングルクオート でエスケープするかどうかの違いだけです。



2009 年 6 月 9 日 12:14 AM
[...] wp-settings.php ① [...]
2010 年 3 月 10 日 7:21 PM
[...] wordPress には,wp-settings.php が無いらしい. サイト構築日記 » wp-settings.php (1) /wordpress構造解析 wp_root によれば,wp-settings.php は事前に wp-config.php [...]