wp-settings.php (1)

2009 年 6 月 5 日 金曜日  【 カテゴリー: wordpress構造解析 , wp_root


前回は「wp-config.php」についてみていきました。今までの流れを簡単に復習します。

analyze08

「wp-load.php」は主にクラスやライブラリなどWP環境の読み込みを行っています。
まず一番最初に「wp-config.php」を読み込みを行い、データベースの設定や認証用ユニークキーの設定、そして使用言語などを指定した後、「wp-settings.php」の読み込みを行っていました。
今回からは「wp-settings.php」の内容をみていきたいと思います。「wp-settings.php」の内容は少し多いので数回にわけて解析を行います。

【wp-settings.php】


①phpのメモリ上限の設定

1.
2.
3.
4.
if ( !defined('WP_MEMORY_LIMIT') )
define('WP_MEMORY_LIMIT', '32M');
if ( function_exists('memory_get_usage') && ( (int) @ini_get('memory_limit') < abs(intval(WP_MEMORY_LIMIT)) ) )
@ini_set('memory_limit', WP_MEMORY_LIMIT);

1~2行目
定数「WP_MEMORY_LIMIT」はphpの実行メモリ上限を指定する定数です。定数が定義されていなければ、2行目で「32M」で定数設定しています。

3~4行目では、現在のphp.iniの実行メモリ上限の設定値を求め、もし定数「WP_MEMORY_LIMIT」で指定したメモリよりも少なかったら、「WP_MEMORY_LIMIT」の値に設定を変更します。

ini_get('memory_limit')
php.ini の「memory_limit」の値を求める。
ini_seto('memory_limit','WP_MEMORY_LIMIT')
php.ini の「memory_limit」の値を「WP_MEMORY_LIMIT」に書き換える。

②「magic_quotes_runtime」「magic_quotes_sybase」の設定

set_magic_quotes_runtime(0);
@ini_set('magic_quotes_sybase', 0);

「magic_quotes_runtime」は、ファイルやデータベースなどから取得した値をバックスラッシュでエスケープするかどうかの設定です。1で「有効」、0で「無効」になります。wordpressでは「0」設定なのでバックスラッシュによるエスケープはしてません。
「magic_quotes_sybase」は、 バックスラッシュの代わりにシングルクオート でエスケープするかどうかの違いだけです。


にほんブログ村 IT技術ブログ Webサイト構築へ
にほんブログ村
【WEBサイト構築・プログラムブログ】
ランキング参加中!よろしければ「クリック」お願いします。
にほんブログ村 IT技術ブログ プログラム・プログラマへ
にほんブログ村
2009 年 6 月 5 日 金曜日  【 カテゴリー: wordpress構造解析 , wp_root

コメント / トラックバック 2 件

  1. サイト構築日記 » wp-settings.php ② wordpress構造解析 wp_root より:

    [...] wp-settings.php ① [...]

  2. wordPress って使っても大丈夫なのかよ(2) « ゲイル・コンピュータ より:

    [...] wordPress には,wp-settings.php が無いらしい. サイト構築日記 » wp-settings.php (1) /wordpress構造解析 wp_root によれば,wp-settings.php は事前に wp-config.php [...]

コメントをどうぞ

※管理者による確認後に表示されます。表示までしばらくお待ちください。