繰り返し処理 『HSP3』
プログラムをしているとよく同じ操作を繰り返す処理が発生します。
今回はHSPで繰り返しを行う処理をみていきます。
①repeat ~ loop
「repeat」と「loop」間の処理を繰り返します。
repeat p1,p2
p1: 繰り返し数 (省略や負の数では無限ループになります)
p2: システム変数 cnt のスタート値
p1: 繰り返し数 (省略や負の数では無限ループになります)
p2: システム変数 cnt のスタート値
| 例) repeat 5,10 mes ""+cnt+"回目" loop |
(結果) 10回目 11回目 12回目 13回目 14回目 |
|
繰り返し回数を5に設定しているので、mes命令が5回実行されています。
cotはシステム変数でループごとに1づつ増えていきます。
システム変数スタート値10に設定しているので、cnt値10から開始しループごとに1づつ増えています。システム変数スタート値を省略すると 0からスタートします。
②while ~ wend
条件を満たしている間、「while」と「wend」間の処理を繰り返します。
while p1
p1 条件式
p1 条件式
| 例) i = 1 while i <= 5 mes ""+i+"回目" i++ wend |
(結果) 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 |
|
条件式は「変数i の値が5以下」で、ループごとに「i++」により変数i の値を1づつ増やしています。変数i が5以下の間、mes命令で変数i の値を表示しています。
③for ~ next
「for」と「next」間の処理を繰り返します。
for val1,p1,p2,p3
val: 変数名
p1: 初期値
p2: 終値
p3: 増分
val: 変数名
p1: 初期値
p2: 終値
p3: 増分
| 例) for i,10,20,2 mes ""+i+"回目" next |
(結果) 10回目 12回目 14回目 16回目 18回目 |
|
変数名「i」、初期値10、終値20で2づつ増えていきます。
終値に達した時点で抜けるので、20ではループ内処理はしません。
④do ~ until
「do」と「until」間の処理を繰り返します。
do ~ until p1
p1: 条件式
p1: 条件式
| 例) i = 1 do mes ""+i+"回目" i++ until i>5 |
(結果) 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 |
|
untilの後にループを抜ける為の条件を記入します。whileの場合は、ループをする為の条件だったのに対しuntilは逆で抜ける為の条件なので注意してください。
ループ内で変数i を1づつ増やしていきます。変数i が5を超えたらループを抜けます。


