HSPチュートリアル step7では「変数」について説明されています。
変数とは「いれもの」にたとえられ、数値や文字列を記憶しておきます。
変数の名前のつけ方にはルールがあります。
③英文字20文字以内
チュートリアルには20文字以内と書いてましたが、20文字以上でもエラーなりませんでした。
他細かいルールはいくつかあるらしいですが、省略します。
変数に数値または文字を覚えさせることを「代入」といいます。
変数名 = 代入する数値または文字列
例)hensu = 1234
mes hensu
hensuという名前のいれものに、「1234」という数値を入れる。
hensuという名前のいれものの中身を表示させる。
結果「1234」
例)hensu = abd
mes hensu
hensuという名前のいれものに、「abc」という文字列を入れる。
hensuという名前のいれものの中身を表示させる。
結果は「0」
文字列として認識させるには「"」で囲まないといけません。
「"」で囲まないと数値として判断され、「abc」という数値は存在しないので「0」になります。
例)hensu = "abd"
mes hensu
hensuという名前のいれものに、「abc」という文字列を入れる。
hensuという名前のいれものの中身を表示させる。
結果は「abc」
"abd" と、「"」で囲んだので文字列として判断され、「abc」と表示されました。